528:名無しNIPPER[saga]
2020/02/24(月) 00:56:31.98 ID:7Hi8D/RJ0
源氏の左腕に渾身の一撃が刻まれる……そして決着。
誰もが、斬られる間際源氏すらその結末を幻視した時だった。
紺之介「何ッ!?」
左腕から咄嗟に振り払われた源氏の峰打ちによって紺之介の一撃は紙一重で弾かれる。
否、それは決して彼が咄嗟に振った剣ではない。彼の生存、闘争本能が反射的に彼にそうさせたわけでもない。
何しろその峰打ちに一番驚愕していたのは源氏その人であった。
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