527:名無しNIPPER[saga]
2020/02/24(月) 00:55:50.68 ID:7Hi8D/RJ0
瞬間突如として紺之介が素早く刀身をずらして源氏の右側へと回り込んだ。
源氏「お」
寸手まで力んでいた腕からとは考え難い流れるような動き。
その神業は人とは思えぬ迅速の舞。
金時計が起こした奇跡に源氏の反応は完全に遅れをとった。
紺之介(ここで決める!)
慣性がついた刀を両手で持ち直しその大振りを勢いよく振りかぶる。
人の域を超えた神速の奇襲に源氏の鋭い戦闘感も流石に追いつかず。
源氏(やべッ……!)
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