478:名無しNIPPER[saga]
2020/02/10(月) 18:31:48.58 ID:CaLDwjtG0
紺之介「風呂好きだとは知っていたがまさかここまで長風呂とはな。のぼせないのか?」
透水「これくらいでは全然……それに久しぶりのお風呂でしたし」
紺之介「そうか」
ゆっくりと足から浸かり目を瞑って岩壁にもたれかかった紺之介の隣に透水が燭台を運んで並ぶ。
透水「二人から聞きました。素敵な旅のお話」
紺之介「そうか」
目を閉じたままあまりにも素っ気ない返答を続ける紺之介に少し苦笑する透水だったがめげることなく彼に話題を振っていく。
透水「しょの……紺之介さんからも……聞きたいです」
602Res/308.77 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20