475:名無しNIPPER[saga]
2020/02/10(月) 18:28:26.66 ID:CaLDwjtG0
背後の刀は寸手で契約の壁に阻まれる。
それでも白刃は彼の腹上、紺之介はそれが己に腹部に到達しないことを知っていたが一先ず身を引いてその刀の持ち主から距離をとった。
乱怒攻流「今死んでたわよ。あんた」
手持ちの刀を背嚢にしまいながらな乱怒攻流はフッとため息を吐いた。
紺之介「死ぬと分かっていたらかわしている」
乱怒攻流「嘘つかないでよ」
紺之介「嘘ではない」
乱怒攻流「嘘じゃなくてもよっ! 今の一撃があたしのじゃなかったらどうなっていたことやら」
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