464:名無しNIPPER[saga]
2020/02/10(月) 18:13:48.47 ID:CaLDwjtG0
透水「なら」
乱怒攻流「? なに」
透水は相変わらず笑顔満面というわけにはいかなかったが微笑み混じりに彼女に語りかけた。
透水「ならせめて、ここまでの旅を私に聞かせてくれませんか」
乱怒攻流「……言われなくてもそうするつもりよ」
紺之介「歩きながらで構わんな。乱、頼んだぞ」
乱怒攻流「あ、もぅ」
黙々と歩き出す紺之介の後に続くようにして二人も歩き出す。
乱怒攻流「とりあえずあんたと導路港で別れたところから話すわね」
透水「うん」
乱怒攻流「あのあとーー」
602Res/308.77 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20