400:名無しNIPPER[saga]
2019/10/01(火) 17:33:32.70 ID:htj7Q5Kz0
整った土俵に一歩ずつ前へ出る刃踏は一瞬だけ横顔を見せまた前へと歩き出した。
そのときの横目は紺之介らには後方の誰かを見ていたようにも全員を見ていたようにも見てとれた。
奴「おか……?」
漂う不安をぬぐい切れず奴だけがとうとう短く声をあげてしまったがそんな彼女の小さな肩を紺之介はさっと片手で抱いた。
紺之介「大丈夫だ。今はただお前の母親を信じてやれ」
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