401:名無しNIPPER[saga]
2019/10/01(火) 17:34:31.73 ID:htj7Q5Kz0
前方から児子炉も草音を立てながら内へ歩み寄る。
児子炉「フゥミィ……」
刃踏「炉ちゃん……」
乱怒攻流(本当に大丈夫なのよ、ね……って……!)
乱怒攻流は真横の愛栗子が密かに自身の金時計に触れていることに気がついた。
それにより乱怒攻流は事の重さを改めて思い知ると同時に、己の隣で上がった重腰による微かな安心感が抱いてしまった。
結果返って落ち着かない乱怒攻流はひとまず自らも背嚢から柄を摘まみ出すことで平静を保たんとする。
誰もが何かに心情煽られる中、ついに二人は間近にまで対面した。
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