398:名無しNIPPER[saga]
2019/10/01(火) 17:32:24.48 ID:htj7Q5Kz0
固唾を呑むと紺之介は柄から手を離し、その手のまま母に張り付く奴の腕を取りてもう片方で刃踏の背を押した。
紺之介「こいつだ」
源氏が彼女に目線を移したことによって紺之介の呑んだ固唾ごと刃踏にその場の指揮が託される。
紺之介「いい余興だとは思わないか? この幼刀は七振りの中でも間違いなく三本指の強さはあると自負している。そのことを確認してからの方が熱くなれそうだろ」
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