396:名無しNIPPER[saga]
2019/10/01(火) 17:29:26.64 ID:htj7Q5Kz0
原氏「さて、誰からでもいいぜ? かかってきなァ……あ、でも紺之介は後の方がいいな。てめぇにさっさとくたばられちゃ折角の幼刀が全部ただの刀になっちまうし」
源氏、刀を担ぎ清々しい程の喧嘩腰。獰猛な獣が化けて出たかのような彼に紺之介も腰の柄に手をつけたがそれはあくまで反射的なものであった。
紺之介の顔にははや玉汗浮かび上がるも今はまだそのときじゃないとしてその姿勢を保ちつつも口を割る。
紺之介「源氏、そんな喧嘩好きのお前にいい提案がある」
源氏「ほう」
源氏の広角が上がる。
釣られて紺之介の口元も引きつられる。
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