39:名無しNIPPER
2019/03/10(日) 22:32:33.00 ID:xzpENjoO0
愛栗子「ふむふむ、ここのきな粉わらび餅はなかなかのものじゃな〜」
茶屋の娘「まことにございますか! あなたのような綺麗なお方に褒めていただき光栄でございます! ご無礼ながらお聞きしたいのですが、もしやあなたはどこかの姫君で……?」
茶屋の娘の絶賛にて愛栗子は得意げに懐の扇子を広げて見せた。
愛栗子「ふふん。くるしゅうない」
因みにこの扇子は都散策にて彼女が紺之介にねだったものである。
愛栗子「わらわの名が知りたいか? わらわの名は……」
とまで言ったところで紺之介の手が愛栗子の頭頂部を覆う。
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