280:名無しNIPPER[saga]
2019/07/10(水) 18:06:08.32 ID:QarN0Zl90
紺之介「待て」
だがその男を引き止めてしまったのは意外にも紺之介だった。
茢楠「……はい?」
紺之介「お前にはまだ聞きたいことがある。俺の父と出会った経緯、そして刃踏を預かった経緯も聞きたい」
茢楠「あ〜……」
愛栗子「これ紺! ちと無粋が過ぎるぞぬし!」
紺之介「? 何故お前が取り乱す」
愛栗子に肩を扇子で叩かれてもなお己の私利私欲の為に口を滑らせる紺之介に愛栗子は露骨な疲れため息を吐いた。
愛栗子(まったくこやつというやつは……!)
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