239:名無しNIPPER[saga]
2019/04/21(日) 09:56:50.08 ID:f3jC59Mz0
着々と葉を割る足音は立ちはだかる彼女らを前にしてとどめられた。
児子炉「っ……!」
乱怒攻流「ちょっと、待ちなさいよ」
愛栗子「そうじゃ黒いの。そこで伸びておる男のことなぞはどうでもよいが、あっちのはおぬしに壊されては困るのじゃ」
児子炉「乱……と、あ、あ、ぁ、」
児子炉「あ゛り゛すぅ゛ぅ゛ぅ゛!」
愛栗子の姿を見るやいな児子炉の表情は更に少女とは思えぬものへと豹変した。
彼女の殺意の対象が露骨に変動されたことを機に奴は雑木林の奥の方へと走り出す。
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