213:名無しNIPPER[saga]
2019/04/21(日) 09:34:57.51 ID:f3jC59Mz0
梅雨離 最高 -つゆりもりたか- 紺之介の父である。
最高は熊の血滴る源氏の刀を見て戯けた様子で軽く両腕を挙げた。
最高「ははっ、まいったねぇ。この辺は獣の通りが少ないって聞いたモンだから身を隠すのに丁度いいと思ってたんだが……まさか熊殺しの方に会っちまうたあな」
源氏「なんだァ……? てめェ」
熊の骸に腰掛けた源氏はそこで最高に新たな暇つぶしを授かりて途方もない旅路に一つ道標を立てることとした。
そう。それこそが……
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