八幡「魔法ってほんと便利だよな」
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3:名無しNIPPER
2019/02/24(日) 23:10:04.82 ID:YREszohA0
八幡「ってことがあったんですが」

静「そうか…すまない比企谷私がちゃんと説明していれば」

八幡「別に先生は悪くないんで」

静「そ、そうか///」

雪乃「………」
静「雪ノ下、比企谷のいっていることに間違いないか?」

雪乃「………とくにないです」

静「ダメだぞ人を見た目や雰囲気で決めつけては、それに家族のことまで悪くいうのはやってはいけないことだ」
雪乃「…すいません」

静「それは比企谷に言ってやれ」

雪乃「……ごめんなさい比企谷くん言いすぎたわ」
八幡「俺はともかく家族の事をバカにするのはもうやめろよ。もう言わないなら俺も責める気はない」

雪乃「わかったわ…」

静「安心しろ雪ノ下、比企谷は危害を加えない限り無害な奴だから奉仕部に連れてきたんだ」

八幡(この部活奉仕部っていう名前だったのか)
雪乃「なぜ彼をこの部に?」

静「孤独体質をどうにかしようと思ってな」

雪乃「…それを最初からいってください」キッ

静「すまんすまんそれに比企谷は私のような年上の女性が好みなんだ。だから心配いらないぞ」たぷんたぷん

雪乃「………そうですか」ムッ

八幡(なんでそうなるの…まあそう思われた方が雪ノ下と揉める確率が減るから黙ってよ)

静「ところで話は変わるが比企谷…今度の休日一緒にラーメン屋にでも///」モジモジ

八幡「いえ、休みは家から出たくないんで」

静「グスン…」(;_;)

八幡(やべえ…マジ可愛いんだけど、ちょっと罪悪感…)

次の日

八幡「ウース」

雪乃「こんにちは比企谷くん」
八幡「おう…」

「「………」」

八幡(会話が続かねえ)

結衣「し、失礼します…って!なんでヒッキーここいんの!?」

八幡「昨日から部員にされた…つーか、おまえだれ?」

結衣「同じクラスじゃん!シンジラレナ〜イ!」

八幡(最後のケフカぽくないか?)

雪乃「由比ヶ浜結衣さんよね」

結衣「アタシのこと知ってんだ」

雪乃「ここには何の依頼で?」

結衣「じつは…」チラッ
家庭科室

結衣「できた…」

八幡(これがクッキー…なんだかモルボルのしょくしゅみたいになってんぞ)

雪乃「あの比企谷くん…味…」

八幡「拒否します!」アニエス風

結衣「ひどっ!」

雪乃「くっ、私が食べるわ…」パクッ


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