4:名無しNIPPER
2019/02/24(日) 23:19:00.52 ID:YREszohA0
雪乃「ウボアアアアア!!!!!」
結衣「ちょ、雪ノ下さん!!」
八幡「しっかりしろ!ケアルガ、ポイゾナ」
雪乃「し、死ぬかと思ったわ」
結衣「ご、ごめん…」
雪乃「比企谷くんもあ、ありがとう…」
八幡「だれかを助けるのに理由がいるかい」ドヤッ
結衣(そうか…だからヒッキーはサプレを)
雪乃「もう一度やるから同じようにやってみてくれないかしら?」
結衣「いいですとも!」
八幡(おまえはゴルベーザか…Wメテオでもやるの?)
八幡(…とりあえず余計なもん入れないようシールドかけとくか)
結衣「あれ?開かない」
雪乃「由比ヶ浜さん…なぜミソを入れようとしているのかしら」
結衣「で、できた…」
雪乃「ボロボロだけれど人が食べられる物はできたわね」
八幡「ライブラ」
八幡「今度は食っても問題ないな」
雪乃「あなたそれをもっと早く使ってちょうだい!」
結衣「えっ、なに?」
雪乃「これなら人に渡しても問題ないわ」
結衣「そうか…よかったじゃあこのクッキーは二人にあげる」
雪乃「あ、ありがとう…」
八幡「人にあげるんじゃなかったのか?」
結衣「え〜と…それは…そのなんといいますか」
八幡(なんかわけありか…まさか罰ゲームで男の子にクッキー渡すことになったとか…俺みたいな勘違いして黒歴史をつくる男子が増えるのはなんとなく嫌だ…確認してみるか)
八幡「ライブラ」
八幡「…そういうことか」
結衣「えっ、なにヒッキー?」
八幡「別に気にする必要ないぞ犬を助けたのは俺が勝手にやったことだしケガもすぐ治ったからな」
雪乃「!?」
結衣「ヒッキー…気づいていたんだ」
八幡「いま気づいた。だからもう気にすんな」
結衣「ヒッキー…サプレを助けてくれてありがとうね」
八幡「おう」
雪乃「………」
数日後
優美子「結衣、レモンティー買ってきて」
結衣「ゴメン、アタシ行く所あって帰ってくるの遅いんだ」
優美子「結衣さあ最近付き合い悪くない」
結衣「いや、それはいろいろあって」
優美子「はっきりいってくんない」
結衣「うう…」
八幡(あ〜うるせえな〜)
八幡「サイレス」
優美子「………」
優美子「………!?」
結衣「…優美子?」
八幡「…」クイ(いまのうちにいけ)
結衣「ゴメン優美子後で説明するから!」
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