緒方智絵里「私だけの、幸せのカタチ」
1- 20
47:名無しNIPPER[saga]
2019/03/12(火) 13:46:40.83 ID:rQmaNOpb0
「もしかして、これ……」


ちひろは考え抜いた結果、ある結論に辿りつく。


得体の知れないそれは、自分も毎日触れているものと同じなのだと気付いた。


「これ……か、髪の毛、よね……」


触れてみてようやく理解したが、これは間違いなく、人の毛髪だった。


しかも、髪質から考えるとこれは男性のものでは無く、女性の髪。


布の中に納める為に束ねられているが、それを解けば恐らく、長めの毛髪となるであろう。


「という事は……これ、智絵里ちゃんの……」


そうした考えに辿り着いたちひろは、ゾッとする思いであった。





<<前のレス[*]次のレス[#]>>
112Res/75.25 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice