緒方智絵里「私だけの、幸せのカタチ」
1- 20
32:名無しNIPPER[saga]
2019/03/07(木) 12:11:30.58 ID:Vxrc8n6A0
「……それにしても、プレゼントねぇ」


お守りを手に取ったちひろは顔を近づけ、その作り様を隅々までをじっくりと観察する。


細部まで凝った作りをしており、素人目に見てもその完成度は高かった。


「でも、お守りだなんて……それも手作り。Pさん、相当に智絵里ちゃんに慕われてるのね」


先日にも手作りの栞を貰っている事を考えると、余程に信頼されている事が伺える。


少し前までは人見知りで内気だった少女が、こうして担当に対してプレゼントを渡す。


成長具合としては、かなりの進歩をしていると言える。


改めて、Pのプロデューサーとしての手腕の高さを、ちひろは再認識する。


しかし、そこまで考えた所である疑問が浮かんでくる。





<<前のレス[*]次のレス[#]>>
112Res/75.25 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice