緒方智絵里「私だけの、幸せのカタチ」
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21:名無しNIPPER[saga]
2019/02/26(火) 13:33:01.17 ID:gvuc/soJ0
「それにしても……どうすればPさんは商品を買ってくれるのかしら」


仕事の途中、ちひろは先日の事を思い出し、そう愚痴を口にする。


「他のプロデューサーさん達は買ってくれるのに、買わないのはあの人だけ……」


P以外の同僚達はこぞってドリンクやその他の商品をちひろから買っていくのだが、Pだけはそれが無かった。


頑なに買おうともせず、一銭たりともお金をちひろに落とそうとしなかった。


「魅力的な提案を勧めてもまったく食い付いてこないし、どういう事なの……」


何か裏でもあるのかと勘繰ってしまうちひろだが、Pにそういった側面があるという噂は聞いた事が無い。


「それとも……ここ以外に何かお金を落とす所でもあるのかしら」


例えば、趣味にお金を費やしているのであれば、ちひろとしても納得がいく。


または、彼女がいるのであれば、尚更そちらにへと使うのも分かる。





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