緒方智絵里「私だけの、幸せのカタチ」
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16:名無しNIPPER[saga]
2019/02/24(日) 12:30:45.91 ID:0mFfN2IW0
「いらないって、そんなぁ……。Pさんは、私からの好意を無碍にする人なんですね。酷いです」


「人に買わせようとして押し付ける事を、好意とは到底思えませんが」


「……そう言うのでしたら、私にも考えがあります」


「考え、ですか?」


ちひろは机の中から栄養ドリンクをもう一本取り出すと、先程戻された一本と合わせてPの机にへと置いた。


「買っていただけるのであれば……今なら限定で、もう一本おまけしちゃいます。とってもお買い得ですよ」


「えぇ……」


「さぁ、どうです? 通常価格で、もれなく二本飲めるんですよ。プロデューサーであるなら、買うしかありませんよ」





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