緒方智絵里「私だけの、幸せのカタチ」
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17:名無しNIPPER[saga]
2019/02/24(日) 12:31:12.97 ID:0mFfN2IW0
「……もう一度言いますが、いりません。自分以外の人にでも売りつけてください」


そう言って再び断ると、Pは栄養ドリンクを二本ともちひろの机にへと戻す。


ちひろはそうした行動を見てか、でかでかと不満を表すようにため息を吐いた。


「……Pさんは、ケチです」


「計画性のある人間だと、言って下さい」


それからは諦めたのか、ちひろもPに対してドリンクを売りつけてくる事は無かった。


渋々といった面持ちで、ちひろはドリンクを机の中にへとしまう。


Pもちひろも、それぞれの仕事にへと取り掛かるのであった。








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