星梨花「まつりさんのお城に行きたいです」【ミリマス】
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14: ◆z80pHM8khRJd[saga]
2019/02/20(水) 00:37:17.14 ID:1/zxA0lS0
「あっ! わたし、あれ欲しかったんです」

星梨花はサングラスが陳列された回転式のメガネスタンドを指差した。

「ほ? 星梨花ちゃんはサングラスが欲しいのです?」
以下略 AAS



15: ◆z80pHM8khRJd[saga]
2019/02/20(水) 00:38:04.45 ID:1/zxA0lS0
「むぅひどいです。そうだ、わたしもまつりさんに選んであげますね」

「どんとこいなのです」

星梨花が選んだのは、こちらからみて相手の瞳が見えないほどの真っ黒なサングラス。もちろん彼女も茶目っ気を入れつつ選んだ。
以下略 AAS



16: ◆z80pHM8khRJd[saga]
2019/02/20(水) 00:39:00.65 ID:1/zxA0lS0
次に2人が来たのはアクセサリーのコーナー。やはり女の子同士で雑貨屋さんに来てここは欠かせない。

「まるで宝石箱みたいですっ」

アイドルなのである程度アクセサリーは見慣れてるかもしれないが、大量に陳列されている中から自分がそれを選べるという状況は星梨花にとって貴重だ。
以下略 AAS



17: ◆z80pHM8khRJd[saga]
2019/02/20(水) 00:40:29.12 ID:1/zxA0lS0
一通りアクセサリーのコーナーを見終わり、生活雑貨の方を見ることにした。

雑貨をみながら2人はいっぱいいっぱいおしゃべりをした。


以下略 AAS



18: ◆z80pHM8khRJd[saga]
2019/02/20(水) 00:42:19.70 ID:1/zxA0lS0
さて、あっという間に時間は過ぎ、店を出た頃にはすでに日が暮れかけていた。

星梨花は店を出て、夕日を見た瞬間に気付いた。まつりと過ごすこの楽しい時間は終わりが近づいていると。

「……」
以下略 AAS



19: ◆z80pHM8khRJd[saga]
2019/02/20(水) 00:44:36.47 ID:1/zxA0lS0
まつりは自身のバッグからあるものを取り出した。

「星梨花ちゃん、姫からのプレゼントなのです」

「えっ?」
以下略 AAS



20: ◆z80pHM8khRJd[saga]
2019/02/20(水) 00:45:25.82 ID:1/zxA0lS0
「あの、早速つけてみてもいいですか」

「もちろんなのですよ」

手間取る星梨花をみて、まつりがイヤリングをつけてあげた。
以下略 AAS



21: ◆z80pHM8khRJd[saga]
2019/02/20(水) 00:46:57.48 ID:1/zxA0lS0
どこか星梨花が妹と重なって見えたまつりは感傷的になったか、ふと普段は言わないようなことを言った。

「星梨花ちゃん、今日で1つ大人になりましたね」

「はい」
以下略 AAS



22: ◆z80pHM8khRJd[saga]
2019/02/20(水) 00:48:18.87 ID:1/zxA0lS0
そうこうしている星梨花が乗る予定の電車がホームに入ってきた。

星梨花はこちらも向いて改めてペコリと挨拶をし、車内に入っていった。

その後すぐさま電車が発車していく。星梨花が窓越しに手を振ってくれたので自分も彼女が見えなくまで手を振り続けた。
以下略 AAS



23: ◆NdBxVzEDf6[sage]
2019/02/20(水) 01:09:00.65 ID:OTX1dxNZO
どうなるかと思ったが、流石姫だわ
乙です

>>1
徳川まつり(19)Vi/Pr
以下略 AAS



24:名無しNIPPER[sage]
2019/02/20(水) 06:26:55.08 ID:5y+703Uto
風雲まつり城に挑戦してみてえなあ


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