星梨花「まつりさんのお城に行きたいです」【ミリマス】
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16: ◆z80pHM8khRJd[saga]
2019/02/20(水) 00:39:00.65 ID:1/zxA0lS0
次に2人が来たのはアクセサリーのコーナー。やはり女の子同士で雑貨屋さんに来てここは欠かせない。

「まるで宝石箱みたいですっ」

アイドルなのである程度アクセサリーは見慣れてるかもしれないが、大量に陳列されている中から自分がそれを選べるという状況は星梨花にとって貴重だ。

花や雪をあしらったブローチ、髪留め、ネックレスどれもが輝いてみえた。

2人はそれを頭や首元に近づけて、これは合わせやすいね、だとか似合うねだとか感想を言い合ったりした。

そして次に星梨花の目に入ったのは壁に掛けられた、ピアスやイヤリングのコーナーだった。

「わたしにはどれが似合うでしょうか」

「ほ? そうですね。ピアスは星梨花ちゃんには少し早いのでイヤリングがいいと思うのです。星梨花ちゃんは小ぶりなモノがいいでしょうか」

イヤリングにもたくさんの種類がある。リング状のかざりや丸い球体がついたもの、変わり種では扇子のようなものがついたものがあった。

星梨花はたしかにまつりさんが言った通り、小ぶりなのが似合うかな、とは思った。そして自分が気に入ったものを耳に近づけて、自分に似合うか試したりした。


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