星梨花「まつりさんのお城に行きたいです」【ミリマス】
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◆z80pHM8khRJd
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2019/02/20(水) 00:33:28.20 ID:1/zxA0lS0
生地はしっかりと詰まっているのに、しっとりふんわり。キメが細かくてバターも効いていてじゅんわり美味。
そのまま心がトロトロと溶けてしまいそうで。
「まつりさん、とってもおいしいです」
以下略
AAS
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◆z80pHM8khRJd
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2019/02/20(水) 00:34:26.14 ID:1/zxA0lS0
さて腹ごなしも済んだところで「次はどこに行くのですか?」 とまつりに聞くとショッピングをしようとのことになった。
友だちと買い物に行く機会があまりない星梨花のテンションが上がったのは言うまでもない。
先ほどの店から東へ数百メートル歩いたところに目的のお店はあった。
以下略
AAS
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◆z80pHM8khRJd
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2019/02/20(水) 00:35:51.66 ID:1/zxA0lS0
一体どんな場所なんだろうと自動ドアをくぐると、目に飛び込んでくる商品の数々。かわいい、が無限に溢れてた。
「わぁ……!」
「……ね? いいところでしょう」
以下略
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◆z80pHM8khRJd
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2019/02/20(水) 00:37:17.14 ID:1/zxA0lS0
「あっ! わたし、あれ欲しかったんです」
星梨花はサングラスが陳列された回転式のメガネスタンドを指差した。
「ほ? 星梨花ちゃんはサングラスが欲しいのです?」
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◆z80pHM8khRJd
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2019/02/20(水) 00:38:04.45 ID:1/zxA0lS0
「むぅひどいです。そうだ、わたしもまつりさんに選んであげますね」
「どんとこいなのです」
星梨花が選んだのは、こちらからみて相手の瞳が見えないほどの真っ黒なサングラス。もちろん彼女も茶目っ気を入れつつ選んだ。
以下略
AAS
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◆z80pHM8khRJd
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2019/02/20(水) 00:39:00.65 ID:1/zxA0lS0
次に2人が来たのはアクセサリーのコーナー。やはり女の子同士で雑貨屋さんに来てここは欠かせない。
「まるで宝石箱みたいですっ」
アイドルなのである程度アクセサリーは見慣れてるかもしれないが、大量に陳列されている中から自分がそれを選べるという状況は星梨花にとって貴重だ。
以下略
AAS
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◆z80pHM8khRJd
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2019/02/20(水) 00:40:29.12 ID:1/zxA0lS0
一通りアクセサリーのコーナーを見終わり、生活雑貨の方を見ることにした。
雑貨をみながら2人はいっぱいいっぱいおしゃべりをした。
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◆z80pHM8khRJd
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2019/02/20(水) 00:42:19.70 ID:1/zxA0lS0
さて、あっという間に時間は過ぎ、店を出た頃にはすでに日が暮れかけていた。
星梨花は店を出て、夕日を見た瞬間に気付いた。まつりと過ごすこの楽しい時間は終わりが近づいていると。
「……」
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◆z80pHM8khRJd
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2019/02/20(水) 00:44:36.47 ID:1/zxA0lS0
まつりは自身のバッグからあるものを取り出した。
「星梨花ちゃん、姫からのプレゼントなのです」
「えっ?」
以下略
AAS
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◆z80pHM8khRJd
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2019/02/20(水) 00:45:25.82 ID:1/zxA0lS0
「あの、早速つけてみてもいいですか」
「もちろんなのですよ」
手間取る星梨花をみて、まつりがイヤリングをつけてあげた。
以下略
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