5: ◆O.FqorSBYM[saga]
2019/02/05(火) 21:25:28.93 ID:4nY8lxvX0
ゆり「...だから、晩御飯の買い物に行くんだ」
もこっち「そういうこと...弟の分も考えねーといけないから、適当に鍋でいいや」
ネモ「ふーん...それじゃ私も鍋に入れる材料を一緒に考えてあげるよ」
もこっち「え?」
ゆり「...私も」
もこっち「...闇鍋じゃないからな?」
ネモ「わかってるよっ! って、スーパー着いたよ?」
もこっち「お、おう...予算は5000円だからな」
スーパーに学生服の3人が入店する。
そのうちの2人の表情はどこか楽しげな。
高校生とはいえまだ子ども、特にピンクの髪の子が顕著であった。
ネモ「〜♪」
もこっち「随分と楽しそうだな」
ネモ「え、そう?」
もこっち「鼻歌聞こえてるぞ」
ネモ「...えっ!?」
ゆり「...とりあえず、鍋つゆ買ったら?」
もこっち「あ、それはまだ家にあったはず...具材だけ買いたい」
ゆり「そう...じゃあ白菜とか?」
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