111: ◆YySYGxxFkU[saga]
2019/02/02(土) 21:51:03.18 ID:eAg+4cOD0
示し合わせたわけじゃなかった。
そのような時間はなかった。
112: ◆YySYGxxFkU[saga]
2019/02/02(土) 21:51:42.28 ID:eAg+4cOD0
大神「――その大振り、待っていたぞ」
113: ◆YySYGxxFkU[saga]
2019/02/02(土) 21:52:11.97 ID:eAg+4cOD0
辺古山の手に残されたのは素手とリーチの変わらないほどの長さに折れてしまった木の棒。
114: ◆YySYGxxFkU[saga]
2019/02/02(土) 21:52:38.11 ID:eAg+4cOD0
大神「これで終わりだ」
115: ◆YySYGxxFkU[saga]
2019/02/02(土) 21:53:07.34 ID:eAg+4cOD0
辺古山「ぼっちゃま……すいません……」
116: ◆YySYGxxFkU[saga]
2019/02/02(土) 21:53:36.27 ID:eAg+4cOD0
大神「何、心配するな。貴様もすぐに同じ場所に送る」
117: ◆YySYGxxFkU[saga]
2019/02/02(土) 21:54:02.15 ID:eAg+4cOD0
ならば何故こうして戦っているのか?
大神にとって大事なことはここが戦場であるということ。
118: ◆YySYGxxFkU[saga]
2019/02/02(土) 21:54:31.41 ID:eAg+4cOD0
数秒後。
119: ◆YySYGxxFkU[saga]
2019/02/02(土) 21:54:57.94 ID:eAg+4cOD0
<住宅地>
霧切「2回も鳴った死体発見アナウンス……状況は動き始めているようね」
120: ◆YySYGxxFkU[saga]
2019/02/02(土) 21:55:27.56 ID:eAg+4cOD0
霧切「……どうやら一手遅かったみたいね」
121: ◆YySYGxxFkU[saga]
2019/02/02(土) 21:55:53.40 ID:eAg+4cOD0
<住宅地・外>
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