サトシ「スイレン!少し太ったんじゃないか?」
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57: ◆Giu6rR0Y.o[saga]
2019/02/06(水) 21:26:50.02 ID:t4zxhvVm0
サトシ「…………」

サトシ「あのさ…」

リーリエ「なんですか?」

サトシ「いや…アセロラのことなんだけど…変な噂を聞いたんだ」

リーリエ「変な噂?」

サトシ「うん、なんかテレビに出たがらないとか、人付き合いを嫌がるとか……俺の知ってるアセロラとはちょっと違う印象で…」ハハハ

マーマネ「あー……確かにネットの掲示板でそういう風に書かれてるのは見たことあるかも」

カキ「マーマネはともかく…サトシまでそんな噂信じてるのか?」

サトシ「い、いや!俺は勿論信じてないよ!昨日直接会った時は俺の知ってるアセロラだったし!」

サトシ「……ただ…何でそんな噂が流れてるのかなって…ちょっと心配になって…」

リーリエ「す、スイレン!勿論今のサトシの発言は友達としてってことです!決して他の意味は……」ヒソヒソ

スイレン「うん、わかってる。それに…私も気になる。その噂!」

マオ「んー……まぁ、確かに前みたくしょっちゅう会うってことは無くなったかもねー」

サトシ、スイレン「!」

カキ「アセロラも2年前にいきなりチャンピオンを目指すって言い出してからは、ほとんどポケモンバトル一筋みたいなとこがあったからな」

マオ「もうサトシがビックリーリエになっちゃうくらいだったよー」

スイレン「2年前……」

カキ「でもまぁ…何ヵ月に一回は俺とバトルしにくるぞ」

マオ「そしてバトルが終わったら、私が作ったモーモーミルクを贅沢に使った料理をおいしー!って言いながら食べてくんだよ!」

カキ「だから別に人付き合いが悪いってことはないんじゃないか?」

マオ「そうそう!まぁ…確かにしょっちゅう会う間柄じゃなくなっちゃったけど…アセロラもチャンピオンで忙しいし、それは仕方ないよ!」

サトシ「そ、そっか」ホッ

ピカチュウ「ピカー!」


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