5: ◆0D1SCSrCGw[saga]
2019/01/27(日) 00:52:31.38 ID:dqcTFWzO0
千歌「……くっ!」バチン!
ダイヤ「……」パチン
千歌「うぐっ……!」
ダイヤ「今回は中々善戦でしたが、やはりまだまだですわね 」
曜「千歌ちゃん……」
千歌「まだっ……まだぁっ!!」バチン!
ダイヤ「本当に諦めが悪いですわね……」パチン
千歌「ぐっ……くぅっ……」パチン
ダイヤ「……何故、この勝負にそこまでこだわるんですの?」パチン
千歌「……うっ!……わからない…です、自分でも……なんでこんなに熱くなってるのか」
ダイヤ「あなたは……」
千歌「でも!私が……ラブライブ杯を目指す理由は見つかりました!」バチン!
ダイヤ「それは……何故ですの?」パチン
千歌「あぐっ……そのステージに…あなたがいるからです!」
ダイヤ「……」
千歌「前大会決勝大会……第3局目」
千歌「私はあの棋譜を見た時から何かを感じてたんだと思います」
千歌「ダイヤさん……!あなたの棋譜を…!」
ダイヤ「決勝戦以外、対局者の名前は棋譜に残されないはずなのですがね」
千歌「学校の名前は載ってました……だからこそ私はこの学校に将棋部があるって分かったんですから!」
千歌「それに……今指してて確信したんです!この戦い方は紛れもなく……あの棋譜と同じ人が指してるんだって!」
ダイヤ「そう……ですか……」
千歌「同じステージまで行きたいんです!私も……!あの輝くような棋譜を作り上げたい!」
千歌「だから!!!!」
バッシーン!!!!
千歌「その1歩目に!悔いは絶対残さない!!」
15Res/18.61 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20