森久保「詩を投稿していたら事務所の皆さんに読まれていました」
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3: ◆qTT9TbrQGQ[sage saga]
2019/01/25(金) 23:03:19.92 ID:kvMA8kqV0
「そういえば、これ読んでるときに、主人公の女の子が、なんだか乃々みたいだな、って思ったんだよね」

凛さんが発言するたびに、心臓が止まりそうになるんですけど……ひょっとして、気付いたのでしょうか。

「あ、あはは……もりくぼも、そう思いました……作者さんとは、気が合いそうですね……」

美玲ちゃんや輝子ちゃんは気付いていませんでしたし、凛さんもきっと気付いていないはず……そう信じて、ごまかし続けます。
ですが、もし気付かれていたら、ただのピエロですね。ピエロくぼです。やけくぼになって玉乗りでもなんでもしてやりましょうか。あははは……

もりくぼの頭の中でピエロが踊っているところに、凛さんが、さらに追い討ちをかけてきます。

「じゃあ……あの四話目の詩の"臆病なリス"、あれ、乃々ならどう思う? 美玲は単に登場人物の一人だと思っていたみたいだけど、私は作者自身の分身だと思ってて……ほら、作者のペンネームも"RISU"だから」

とうとう凛さんも詩の内容に踏み入った解釈を述べてきました。
ええ、実際、もりくぼも、その意図で書きました。"もし私がリスとして生まれていたら"みたいなことを妄想しながら書きました。
読者に伝わるのは嬉しいですけど、やっぱり恥ずかしいぃ……

「え、ええと……もりくぼも、そう思います……性格を細かく書い……書かれているので……」

目をひたすら逸らし続けながら、頑張って答えます。もうむーりぃー……


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