森久保「詩を投稿していたら事務所の皆さんに読まれていました」
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4: ◆qTT9TbrQGQ[sage saga]
2019/01/25(金) 23:14:03.98 ID:kvMA8kqV0
「やっぱりそうだよね。乃々が深く話せそうで良かった。あ、あと……」

凛さんがまた何か聞こうとしてきます。もりくぼ、もう耐えられないんですけど……

「あの……私、実は最初の一話しか読んでないので……続きは私が読んでからでいいですか?」

まゆさんが、助け舟を出してくれました。
どうぞ、と言いたくなるのを抑えながら、凛さんの方をチラッと見ました。

「そう? ……ごめん、まゆを置いてけぼりにして。じゃあ、また今度、話そう?」

凛さんは素直に引いてくれました。
そしてそのまま、もりくぼの昨日の仕事がどうだったとか、そういう話に移りました。
まゆさん、ありがとうございます。そう心の中で呟きました。

ところで、どうしてもりくぼなんかのお仕事の話になったんでしょうか。昨日は本の朗読の収録がありましたが、そんな話をしても、面白くないと思うんですけど……
プロデューサーさんに「森久保オススメの本を朗読してみてくれ!」とムチャ振りされて、ヤケになって少女漫画の朗読をやって、何故か採用された話しか、ネタがないんですけど。

それでも、まゆさんと凛さんは、もりくぼの話を笑いながら聞いてくれてました。


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