116: ◆akrJA.dFs.
2019/01/31(木) 14:49:59.84 ID:zQE1kkIF0
ナツメ「私…私は…
凄いじゃないかナツメ!スプーンを曲げれるなんて!
ナツメアナタは天性の才能を持って生まれてきたのよ!
ナツメ『パパ…ママ…私は…』
早速テレビ局やお偉いさんに電話だ!
ええ!ナツメ!明日からアナタはスターよ!
ナツメ『…』
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ナツメ『おはよう、ねえ私も一緒にご飯を…』
わあ!ナツメ様!?学校にいらっしゃっていたの!?
スゴイ!ホンモノのナツメ様だ!握手してください!
ナツメ『あの…一緒にご飯を…』
なあなあ!あれ見せてくれよ!スプーン曲げるあれ!
それよりもナツメさん!私の好きな人の心の中を!
ナツメ『…』
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ディレクター『スゴイ!君は奇跡の子だ!ポケモンバトルも常識外れな強さだ!』
ナツメ『それは私のポケモンが頑張ってくれたから…
ディレクター『そうだ!ナツメくんは超能力が使えるんだからテレパシーでポケモンに指示をしたらどうだい?そっちのほうがテレビ映えするよ!』
ナツメ『…』
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からてだいおう『そんな…!?私のエビワラーとサワムラーがこれほど簡単にやられるとは…!』
ナツメ『(それはアナタが強くて事前に予知していたから…なんて言えないか…)』
からてだいおう『これがエスパー少女か!なんて恐ろしい強さだ!』
ナツメ『そう私は…』
誰も私を…
私のポケモンを見てくれないならそれでいい…私は
ナツメ『エスパー少女、ナツメよ』
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ナツメ「違う…!私は…私は!」
ナツメ「普通の女の子になりたかった!」
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