115: ◆akrJA.dFs.
2019/01/31(木) 14:38:07.70 ID:zQE1kkIF0
ナツメ「…」
グズマ「コイツは未来予知を含めて強いトレーナーの過去未来は勝手に頭に入ってくるって言ってただろ…だからコイツはオレとオレのポケモンの癖を知っていた…」
プルメリ「だからアンタの選出もポケモン達の癖も見破って…でもそんな超能力が使えるならわざわざムチや先読みしたりそんなことしなくてもいいじゃないか!」
グズマ「ハハッ…だったら強くない…普通のトレーナーが来たらどうやって相手の対策をする、こんな物騒な念力をどうやってポケモンバトルに活用する?」
プルメリ「それは…」
グズマ「テメェも大変だったんだな…本当にエスパー少女だと言うのにさらに演じ…
ナツメ「黙れ!」
グズマ「グッ…!」さらに首に力が
ナツメ「私はエスパー少女だ!エスパー少女でないと価値がない!そうしないと私は私と認められない!」
ナツメ「だから頑張った!頑張って心理学の勉強もした!ムチで指示できるように血の滲むような努力をした!私がエスパー少女であるために!」
ナツメ「仕方がないだろう!突発的に起きる未来予知に念力!それがポケモンバトルにどうやって役に立つ!」
グズマ「…」
ナツメ「私はエスパー少女だ!私は私生活でもトレーナーでもエスパー少女だといけないんだ!」
グズマ「お…おいテメェ…」
ナツメ「うるさい!それ以上口を開くとさらに力を…!」
グズマ「お前は何になりたかったんだ?」
ナツメ「…!私はエスパー…」
グズマ「本当か?誰かにそう言われたから名乗ってるだけじゃないのか?」
ナツメ「違う!私は…!」
グズマ「誰かに強要されたからか?」
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