37: ◆V7Lv5KATKg[saga]
2019/01/26(土) 00:00:34.75 ID:X904hhkJ0
クチナシ「アセロラ!いいからガキはガキらしく城ん中に行ってろ!これは大人の仕事なんだよ!」
アセロラ「んー…まぁ、お父さんも珍しくやる気みたいだし仕方ないっか…」
アセロラ「確か舞踏会にはサトシも来てるしね!行こっか!ミミたん!」
ミミたん「キュー」
クチナシ「」ピクッ
アセロラ「まー…サトシのことだしきっと、舞踏会でもバトルバトル〜とか言ってるんだろうね?」
アセロラ「舞踏会でそれじゃ普通の女の子じゃサトシにはついていけないだろうしね……ここはやっぱりアセロラが付き合ってあげるしかないね」ウンウン
ミミたん「キュー」コクコク
クチナシ「ちょっと待て!」ガタッ
アセロラ「な、なによ!?」ビクッ
クチナシ「アセロラァ…言っておくが俺はあいつをまだ認めてねぇ」
アセロラ「ハァ?」
クチナシ「俺はあの兄ちゃんを認めてねぇっつってんだよ!!」
アセロラ「な、何言ってるの!お父さん、サトシにバトル負けたじゃん!」
クチナシ「あれは兄ちゃんのレベルに合わせたまでだ。ゼンリョクは出しちゃいねー」
アセロラ「ルガルガンZも渡してたよ!あれって認めたようなもんだよ!」
クチナシ「なんだアセロラ?お前あいつの嫁に行きてぇの?ま、俺は絶対に認めねーけど」
アセロラ「よ、嫁とか……まだそんな話はしてないよ!!」
クチナシ「"まだ"だぁ?」
アセロラ「ふんだっ」プイッ
ドドドド
アセロラ「……もぅ!だいたいお父さんは……」
ノジャー
アセロラ「……え?」
クチナシ「……なんの音だ?」
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