マクギリス「インフィニットストラトス…胸が踊るな」
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59:名無しNIPPER[sage]
2019/02/02(土) 20:44:49.36 ID:a4dM2mMK0
本人が望んだ形かどうかは別として、白騎士事件で力を示したISは認められて世界は変わった
マッキーがやろうとしていた事の一部、純粋な力で世界が変えられると証明してしまった世界でもある


60: ◆3DtvXoE6Vc[saga]
2019/02/03(日) 01:11:58.69 ID:oXjDLUXa0
>>59
マクギリス「確かにその通りだ。しかし、未だ世界は性別による差別が残っている。私は証明せねばなるまい、生まれも性別も所属も関係無く、人が己の力を研ぎ澄ます事で、誰であろうと退屈な世界に変革を齎す事が出来るのだ、と」

マクギリス「では諸君、いよいよはじめるとしよう」


61: ◆3DtvXoE6Vc[saga]
2019/02/03(日) 01:26:53.80 ID:oXjDLUXa0
鈴の背後から、出席簿が振り下ろされた。意外と硬いのだが。

千冬「ホームルームが始まる。クラスに戻れ」

鈴「ち、千冬さん…失礼シマシタ!」
以下略 AAS



62: ◆3DtvXoE6Vc[saga]
2019/02/03(日) 02:08:13.60 ID:oXjDLUXa0
食堂に着けば、件の少女、凰鈴音が我々を待ち構えていた。

鈴「待ってたわよ、一夏!」

一夏「鈴、そこすっげえ邪魔だぞー。食券出せないし」
以下略 AAS



63:名無しNIPPER[sage]
2019/02/03(日) 02:46:45.46 ID:aZYj3XzKO
この世界でマッキーが「俺」と言う日が来るのか目が離せない+720アグニカポイント


64: ◆3DtvXoE6Vc[saga]
2019/02/03(日) 02:49:36.66 ID:oXjDLUXa0
セシリア「時にマクギリスさん、放課後は何か予定はお有りですの?もし宜しければ特訓などは…」

マクギリス「すまない、放課後はグリムゲルデの開発元が私に会いに来る予定でね。長い話になりそうだ」

セシリア「それは、残念ですわね」
以下略 AAS



65: ◆3DtvXoE6Vc[saga]
2019/02/03(日) 03:07:48.20 ID:oXjDLUXa0
放課後。案内された一室に、彼は居た。

マクギリス「…待たせて、すまないな。…石動」

石動「…いえ。准将との別れからすれば、些細な時間です。お久しぶりです、准将」
以下略 AAS



66: ◆3DtvXoE6Vc[saga]
2019/02/03(日) 03:19:17.81 ID:oXjDLUXa0
マクギリス「彼女の技術提供を利用したのが、グリムゲルデやグレイズか」

石動「はい。こちらからの見返りは勿論…」

マクギリス「エイハブリアクター、だな。この世界に無く、我々が提供出来る技術となればそれしかあるまい」
以下略 AAS



67: ◆3DtvXoE6Vc[saga]
2019/02/03(日) 03:32:31.50 ID:oXjDLUXa0
マクギリス「他には無い物として明確なのはこれだけだ。鉄華団の諸君にも適正者が居れば阿頼耶識、というだけで納得出来た物だがな」

石動「ならば、誰かに施術を行うというのはいかがでしょう」

マクギリス「…いや、良い。要らぬ争いの火種になるかも知れん。しばらくは様子見だ」
以下略 AAS



68: ◆3DtvXoE6Vc[saga]
2019/02/03(日) 03:40:18.78 ID:oXjDLUXa0
次回予告
マクギリス「石動との会談を終え、グリムゲルデを自由に扱う許可が下りた。そんな矢先のクラス対抗戦」

マクギリス「一回戦の相手は、二組の凰鈴音。激闘の最中に、想定外の乱入者が現れる」

以下略 AAS



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