マクギリス「インフィニットストラトス…胸が踊るな」
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343: ◆3DtvXoE6Vc[saga]
2019/10/27(日) 22:00:15.13 ID:paBSzhzv0
ガエリオ「待て、それは流石に…妹である篠ノ之箒も居るんだぞ!?そんな施設を襲わせる筈が…」

マクギリス「私とて、世界のパワーバランスを簡単に変え得る人間が分別が付かない、そんな存在である可能性というのは認め難いし、寒気すら覚える」

千冬「まだ、奴であるという可能性は五分だがな」

マクギリス「確かに、あの女が本当に敵に回ったのならば、キマリスの件が可笑しな話しになる」

ガエリオ「確か、テロリストが無人機として使ったのだろう?奪った機体を改造して」

マクギリス「ああ。コアもエイハブリアクターも、わざわざ奪取された物。本当に束博士が奴らと繋がりがあるならば。奪取せずとも、キマリスを作るくらい簡単な筈だ。それをしたのは…」

ガエリオ「無人化技術との親和性テスト、並びにエイハブリアクターのデータ収集の為の試作品だったという訳か、このキマリスは」

マクギリス「そう考えるのが自然だろう。事実、以前襲撃を仕掛けて来た無人機にはエイハブリアクターは搭載されていない。そして何より、奴はバルバトスルプスレクスを手掛けている。つまり、今更エイハブリアクターを奪わずとも、自力で作製出来るのは間違いない」

ガエリオ「…となると、エイハブリアクター、そしてコアの作製出来る第三者か…」

千冬「もしくはカムフラージュか、だな。いずれにせよ、確定的な証拠にはなり得んか…」


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