マクギリス「インフィニットストラトス…胸が踊るな」
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344: ◆3DtvXoE6Vc[saga]
2019/10/27(日) 22:17:47.58 ID:paBSzhzv0
マクギリス「だが、少なくとも彼らはこちらの動きを完全に把握しているのは間違い無いな」

千冬「内通者、か…」

マクギリス「亡国企業、そして無人機。どちらをも警備の穴を的確に突き、かつ我々の行動に邪魔を入れている。内通者無くして、ここまで我々の動きが抜ける筈がない」

ガエリオ「問題は、どこの誰か、ということか…」

マクギリス「職員か、生徒か。代表候補生に裏切り者が居る、とは考えたくはないがな…」

ガエリオ「…そうだな。俺とて彼らを疑いたくはない」

マクギリス「ともかく、こちらは奴等に対して、後手に回るしかないな。本来であれば、我々が対処するのは可笑しな話なんだが、な…」

千冬「すまない、迷惑を掛ける」

マクギリス「気にしなくて良いさ。こちらは襲撃を受ける身だ…降り掛かる火の粉は、払わなくてはな」

マクギリス「…そう言えば修学旅行の件は?流石に中止になったとは思うが…」

千冬「最悪だが、決行だそうだ。上層部はテロには屈するつもりはない、などと息巻く馬鹿どもが多いようでな…」

ガエリオ「馬鹿な、本拠地であるIS学園でこれだというのにまた警備の手薄にならざるを得ない行事だと?」

マクギリス「あるいは、業を煮やしたのかもな」

ガエリオ「なんだと?まさか…」

マクギリス「釣り餌、という事かもしれん。奴らを釣り上げ、駆逐する為の」

ガエリオ「生徒を危険に晒して、か」

マクギリス「まだ、上の真意は測りかねるがな」


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