マクギリス「インフィニットストラトス…胸が踊るな」
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342: ◆3DtvXoE6Vc[saga]
2019/10/27(日) 21:44:53.41 ID:paBSzhzv0
第二十話 辿り着いた先

マクギリス「まったく、負傷者である身を鑑みて欲しいのだがな」

千冬「すまない。だが火急の事態なのは理解しているだろう」

地下の秘匿施設。そこに集められた、私とガエリオ。

ガエリオ「奴等の機体、何か解ったのか」

千冬「…ああ。エイハブリアクターの搭載、それに登録の為されていないコア。厄介な案件と言わざるを得ん」

マクギリス「待て、待ってくれ。エイハブリアクターだと?」

ガエリオ「どうした、マクギリス?エイハブリアクターがあると不味いのか?俺たちの機体も同様だろう」

マクギリス「今現在、エイハブリアクター、そしてコアの技術。そのどちらをも持ち得るのは、ただ一人なんだ」

千冬「無論、コアの作製を行える者は他にいたとて可笑しくはない。だが、エイハブリアクターは…」

マクギリス「そう、ギャラルホルン製しか現存し得る筈がない。製法を知るのは、協力関係にある束博士…無論、コア技術はギャラルホルンを持ってしても解明出来ていない」

ガエリオ「待て、それでは…いや、まさか」

マクギリス「仮想敵の最有力候補に、あの天才がなってしまうのだ」


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