マクギリス「インフィニットストラトス…胸が踊るな」
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230: ◆3DtvXoE6Vc[saga]
2019/04/29(月) 04:55:15.91 ID:pL6zA+Vz0
マクギリス「ほう。少々、侮りが過ぎたようだな」

水着に着替え、待ち構えたのは広大なプール施設。スライダーの様なものまである。

ラウラ「うむ。では遊ぼう、マクギリス。まずはあれからだ!」

彼女が示した先には、長大なスライダー。

マクギリス「たしかに、あれは体力がいりそうだな。先に楽しむとしよう」

ラウラ「ああ、行こう」

彼女に手を引かれ、スライダーの頂点へと向かう。

マクギリス「ペア滑り、だと…?」

「はい。女の子がこちらに座って、男の子が後ろに座って、女の子をぎゅっとするんです」

どう考えても、成人男性と女子高生がする行いではない気がする。

マクギリス(これは、女子高生を誑かす大人、という構図に見えるのでは…)

既視感を覚えるシチュエーションな気がするが、どうすべきか。

ラウラ「…嫌なら、無理にとは言わん。別の事をしよう」

ラウラの表情を見て、覚悟は決まった。

マクギリス「いや、大丈夫だ。少し面食らっただけだ、問題は無い。共に滑り降りようか」

ラウラの後ろに座り、優しく抱き締める。

マクギリス(…華奢で、か細い身体だ。私が守ってやらなければな)

「では、いってらっしゃい!」

背中を押され、共に滑り降りる。その身体を守るように、守れるように抱き締めながら。




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