10: ◆WO7BVrJPw2[saga]
2019/01/18(金) 23:51:02.41 ID:pSLCOGdy0
P「しかしそうか、乃々がなぁ。『∀NSWER』のときより歌いやすい曲かなと思ったんだが」
凛「あれはほら、インディビジュアルズの妙な相性の良さもあるし」
P「やけくぼした時の勢いはすごいもんな」
凛「でもこの歌は違うでしょ?」
P「まあ確かに」
亜季「だからと言って、単純に悲しさを表現すればいいわけでもなさそうなのです」
P「そうか……うーん、作詞さんに聞くとかもできるけど……無しだろ、今の話を聞くと」
凛「そうだね」
亜季「そこは、ベテトレ殿の仰るとおりにしようかと」
凛「私達がもらった歌詞なら、私達が解釈するのが筋なんじゃないかなって」
P「ふーん、いい心がけじゃん」
凛「それ私の真似のつもり?」ピク
亜季「まぁまぁ」
P「とはいえ、俺が教えられることって言ってもな」
凛「確かにヒントは欲しいけど、お願いはそれじゃなくて」
P「ん? ああ、そういやどこか行きたいんだっけ」
凛「うん。見に行きたいんだ」
P「見に行くって……」
凛「これを」
亜季「そのものであります」
P「あー。そうきたか」
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