渋谷凛「連れていってほしい」
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9: ◆WO7BVrJPw2[saga]
2019/01/18(金) 23:50:26.59 ID:pSLCOGdy0

乃々「あの、これ……」

乃々「……本当に二人なんでしょうか……」

亜季「うーん?」

凛「でも歌詞には、僕ら、二人って」

乃々「そうなんですけど……」

凛「君と僕が二人じゃなかったら、か。三人だったら、ユニットで分かりやすかったかもね」

乃々「私には……まだ考えがまとまっていません……」

亜季「いやいや、私達もまだまだ理解が浅いです」

凛「そうだね。悩み過ぎてもなんだし。ゆっくり考えていこうよ」

乃々「ごめんなさい……」

亜季「何を言いますか。乃々殿のおかげで、解析は大きく進展をしていますよ」

乃々「え……」

凛「そうだよ。乃々が今日、レッスンの最後に言ってくれてよかった。このままじゃいけないってわかったの、すごい成果だよ」

乃々「あぅ……そういう風に褒められるの、慣れてないんですけど……」

亜季「私も、もっと理解を深めないといけないでありますな」

凛「そうだね……うん、うん」

亜季「凛殿?」

凛「うん。まずは……いろんなところに相談してみようか」

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P「それで俺か」

亜季「私は凛殿から話を持ちかけられたであります」

P「まあ、大筋は分かった」

凛「乃々は、私達よりもっと深い場所で悩んでいると思う」

亜季「本来であれば、年長の私がいろいろアドバイスするべきなのでしょうが……」

凛「ううん、亜季さんにはいろんな意味で支えになってもらっているから」

亜季「そう言っていただけると嬉しいであります」

P「乃々のこと、どうにかしてあげたいんだな」

凛「人事じゃないよ。私達も歌うんだから。乃々ばかりに悩ませられない」

亜季「互いにカバーし合ってこその、スリーマンセルであります!」

P「ん? まあ、ユニットな、うん」



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