志熊理科「だって僕たち、友達だろ?」
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4:名無しNIPPER[sage saga]
2019/01/17(木) 21:40:17.36 ID:cHRv/WFs0
「小鷹先輩、いつでも出していいですよ」
「出せるか!」

オマルの中身を凝視していたら怒られました。

「やはり、見られていると、出ませんか?」
「当たり前だろ!」
「では、理科は背中に抱きつくことにします」

背後に回って小鷹先輩の背中に抱きつきます。

「お、おい! む、胸が当たって……!」
「理科に胸など存在しません。嫌味ですか?」

お仕置きにグリグリ擦りつけてあげましょう。

「あるから! ちゃんと胸あるから!」
「はて? 気のせいではありませんか?」
「そんなわけないだろ!」
「まあ、理科も一応、生物学的には女ですし」
「知ってる! 知ってるから!」
「たまにはそんな主張も必要かと思いまして」
「主張しなくてもわかってるから!」

小鷹先輩にわからせてから実験を続行します。

「小鷹先輩、耳をかじってもいいですか?」
「やめてくれ。頼むから」
「かじられると、出てしまいますか?」
「そんなこと、言わなくてもわかるだろ」
「怖いのですか?」
「……怖いよ」
「どうしてですか?」
「それは……」
「理科に嫌われるのが、怖いんですか?」
「……ああ、そうだよ」

俯く小鷹先輩を見て心拍数が跳ね上がります。


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