まる子、デスゲームをする 【後編】
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23:名無しNIPPER[saga]
2019/01/15(火) 18:32:54.30 ID:xw4vWUXD0
前田「ちゃっちゃと歩きなさいよ!前が詰まるじゃないの!」

かよ子「ご…ごめん…」

前田「アンタが死んでもどうでもいいけど私が殺されたらどうするのさ!」

かよ子(うぅ…誰か助けて…これじゃ奴隷だよ…)




【その後何も起きることなく日は暮れ…】

まる子「もう6時…お腹すいたなぁ…」

『リーンリンランラーンソーセージ』

突然腕時計が鳴り出し、腕時計のモニターにはコジコジが映る

コジコジ「ご飯の時間だよ。君たちの足元に2食分の食料、水そして包帯をプレゼントだよ。中に入ってる黒い玉に食べたい料理を言えばそれが出てくるよ。」

はまじ「…本当かぁ?じゃあ…ハンバーグ…」

はまじ「うおおおっ!ホントにハンバーグになりやがった!」

まる子「ええっ、凄いね…私も…ハンバーグ!!」

はまじ「ホラおめぇもしゃーねーから1口やるよ。」

おてもやん「ウチは人間みたいに飲み食いはせーへん。」

はまじ「人の親切は受け取るもんだぜ…ほらっ」

はまじは無理やりおてもやんの口にハンバーグを入れて

おてもやん「もご…余計な事を……ほー…割といけるやん…」

まる子「最初は驚いたけど、なんか人間らしくなってきたね。」

おてもやん「ふん…そんなん言われてもうれしないわ」


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