「おはよう。捻挫少年。」
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9: ◆PeRWG5nqdc[sage saga]
2019/01/10(木) 23:17:12.28 ID:Av4Jk77s0

「あの、大丈夫ですか?これ落ちましたけど…」
「あっ、はい!大丈夫です!ありがとうございます!」

慌てて荷物を拾って、一歩こちらに踏み出した瞬間、また滑ってこけそうになった。
反射的に手をのばして支えようとしたが、痛む右足首で踏ん張りが聞かず、
結局、二人ともこけてしまった。

「痛っ、っ〜」
「ああっ、ごめんなさい。大丈夫!?」

女性は顔を赤らめながら慌ただしく再度立ち上がり、僕に向かって手を差し伸べていた。




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