「おはよう。捻挫少年。」
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44: ◆PeRWG5nqdc[sage saga]
2019/01/12(土) 18:34:17.28 ID:mYk8szNr0

「ねぇ、佐藤先生。」
「ん?どうしたの?」
「僕、志望校はこの大学にしようと思います。」
「え?」
「今、決めました。今の成績だったらまだ難しいと思いますけど、まだ間に合いますよね?」
「ほんと?うん、全然間に合うよ!やった!捻挫少年が後輩かぁ、応援するよ。頑張ろうね!」

志望校を伝えると、予想以上に先生は喜んでくれた。
自分の教えている生徒が志望校として母校を選ぶのはやはり嬉しいことなのだろう。
「じゃあ、真剣に私がやってた個別対策も教えていかないとねー。」と嬉しそうに呟いている。
ただ目標が決まっただけでこれほど喜んでくれるとは思ってもいなかったこともあり、俄然やる気が出てきた。



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