女看守「閉じ込められた」
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27: ◆O.FqorSBYM[saga]
2019/01/06(日) 00:23:49.70 ID:S5Xl1a3+0

女看守「...いくら栄養が足りているとはいえ、腹が減るな」


女囚人「そうですね、それは変わらないですねぇ」


女看守「あぁ、仕事終わりにいつも食べるケーキが恋しい...」


女囚人「...意外と、可愛らしいモノが好きなんですね」


女看守「悪かったな、私は甘い物が大好きなんだ...体重計は怖いがな」


女囚人「...ふふっ」


女看守「...お前は、好きな食べ物とかあるのか?」


女囚人「そうですねぇ...食べ物ではないですし、ここ数年は刑務所に居たので飲んでいないのですが...」


女囚人「...私は、ビールが好きです」


女看守「酒か...呑める方なのか?」


女囚人「まぁ人並みには...あなたは?」


女看守「私は駄目だ、一滴も飲めない...甘い酒でもな」


女囚人「あら...それは残念ですね、おいしいですよ?」


女看守「どうしても苦味が苦手でな...」


女囚人「...そうですね、ちょっとしたアドバイスですが」


女囚人「楽しいときに飲むと、すんなりと飲めますよ?」


女看守「そうなのか...仕事の酒の席の時に試してみるか」


情事の話よりも後にした他愛もない会話。

2人の仲は、なにをキッカケにしてここまで進展したのか。

だが問題が1つ生じる、それは彼女が犯罪者であるから故。



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