10:一次 ◆T6gcRY9JL6[saga]
2019/01/05(土) 18:39:05.22 ID:lIKY1exP0
団子郎(扉を開くと、そこは広大なドーム会場。そして扉の付近に俺以外の五人の受験者が居た)
メイリン「……」
ダレン「……」
11:一次 ◆T6gcRY9JL6[saga]
2019/01/05(土) 18:39:48.71 ID:lIKY1exP0
団子郎(六人で暗い洞窟を行く。その間も会話は一切ない)ザッザッ
21「……」スタスタ
タコ「……」ペタペタ
12:一次 ◆T6gcRY9JL6[saga]
2019/01/05(土) 18:40:39.43 ID:lIKY1exP0
21「……どうせどの道を選んでも一緒だ。わざわざ人手を減らす必要はないと思うが?」
ダレン「先に言っとくぞ。俺は誰も信用しない。お前の言い分が正しいかどうかはどうでもいい。ただお前の言う通りにはしない」
21「……まぁ、元々全員賛同してくれるとは思っていない。賛同してくれる者は右の道へ」
13:名無しNIPPER[sage]
2019/01/05(土) 18:41:54.71 ID:IJeDgjs80
左
14:一次 ◆T6gcRY9JL6[saga]
2019/01/05(土) 20:02:10.46 ID:lIKY1exP0
団子郎「お、おい!待て!俺もこっちの道を行く!」
メイリン「!」
ダレン「……これで左の道は三人か……皮肉だな。ここが一番人手の多い道になっちまった」テクテク
15:一次 ◆T6gcRY9JL6[saga]
2019/01/05(土) 20:02:57.00 ID:lIKY1exP0
ダレン「俺の能力銃の名は『トミーガン』。着弾地点に的を出現させ、通常弾を必中にする能力。つまりお前の命はもう、俺の気分次第ってわけだ」
ダレン「……なんで通常弾で殺さなかったか分かるか?お前を利用するためだ。お前、名前は?」
メイリン「……メイリン・リンシャール」
16:一次 ◆T6gcRY9JL6[saga]
2019/01/05(土) 20:04:08.16 ID:lIKY1exP0
団子郎(……それから一時間ほど、長い一本道を歩き続けた)
ダレン「もうそろそろ一時間だな……制限時間は二時間。一度選んだ道を引き返すことはできないってことか」
団子郎(そして、俺達は一つの部屋に辿り着いた)
17:名無しNIPPER[sage]
2019/01/05(土) 20:12:42.64 ID:DoOcuYv/0
名前:アルカナ
銃の名前: ピエロ
特殊能力: ピエロが放つ弾は非常に遅い(着弾、被弾すると通常の拳銃で銃弾のダメージ) ピエロが放った弾丸が着弾するまで周りの銃弾のスピードを遅くさせる
銃の弾数: 13
18:名無しNIPPER
2019/01/05(土) 20:13:23.68 ID:Jw2clvgEO
なぜ能力を話してしまうのか
困惑するわ
19:一次 ◆T6gcRY9JL6[saga]
2019/01/05(土) 21:27:50.60 ID:lIKY1exP0
>>18
ダレンが自分の能力を喋った時のことでしょうか。
ダレンが能力をメイリンに明かしたのは、能力の詳細を理解させないと『的』が『脅し』として機能しないからです。
結果無関係の団子郎にも能力がバレてしまっていますが、『メイリンを手駒にするためだし仕方ないか』とダレンは考えています。
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