だいたいなんでも解決してくれる杏ちゃん小品集
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63: ◆ikbHUwR.fw[saga]
2019/01/03(木) 20:05:59.64 ID:p8Id/7Jt0
杏「これ、もう切っちゃって」ピラッ

フレデリカ「手早ーい」

杏「生地も持ってきてんでしょ、できたとこから裁断しときなよ」
以下略 AAS



64: ◆ikbHUwR.fw[saga]
2019/01/03(木) 20:07:01.02 ID:p8Id/7Jt0
フレデリカ「…………」チョキチョキ

杏「…………」シャッシャッ

フレデリカ「…………」チョキチョキ
以下略 AAS



65: ◆ikbHUwR.fw[saga]
2019/01/03(木) 20:07:40.10 ID:p8Id/7Jt0
フレデリカ「ないかな。考えたことはあるけどね〜」

杏「そっか」

フレデリカ「アタシねー、自分のブランドを持つのが夢なんだー」
以下略 AAS



66: ◆ikbHUwR.fw[saga]
2019/01/03(木) 20:08:12.88 ID:p8Id/7Jt0
杏「はい、パターンぜんぶできたよ」

フレデリカ「ありがとー♪ あとはうちで作業するね」

杏「こんだけ複雑な造りだと縫製も大変だよね、間に合う?」
以下略 AAS



67: ◆ikbHUwR.fw[saga]
2019/01/03(木) 20:09:12.39 ID:p8Id/7Jt0
   *

――翌日


以下略 AAS



68: ◆ikbHUwR.fw[saga]
2019/01/03(木) 20:10:01.30 ID:p8Id/7Jt0
志希「とゆーわけで、えいえい!」ベチベチ

杏「いた――くもないけど、なに? なんで?」

志希「これでよし」フゥ
以下略 AAS



69: ◆ikbHUwR.fw[saga]
2019/01/03(木) 20:17:18.45 ID:p8Id/7Jt0
〜村上巴編〜


70: ◆ikbHUwR.fw[saga]
2019/01/03(木) 20:17:59.11 ID:p8Id/7Jt0
 巴はガチャリと音を立ててその部屋に入った。どこからか微かに、すうすうと寝息らしきものが聴こえる。
 奥に足を進めると、音の発生源がソファに横たわっている姿が目に映った。

「寝とるんか……」

以下略 AAS



71: ◆ikbHUwR.fw[saga]
2019/01/03(木) 20:18:50.13 ID:p8Id/7Jt0
 杏がうんざりしたように溜息をつく。

「またか、今度は誰の差し金?」

「……告げ口は好かん」
以下略 AAS



72: ◆ikbHUwR.fw[saga]
2019/01/03(木) 20:20:09.46 ID:p8Id/7Jt0
   *

 巴は将棋を趣味としている。それは父親の影響だった。

 任侠団体と将棋は古来より関わりが深い、というのが関係しているかは知らないが、巴の父親は大の将棋好きで、アマチュアとしてはそれなりの指し手でもあった。あるとき彼は、戯れにまだ幼い娘に駒の動かし方を教えた。
以下略 AAS



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