【艦これSS】不器用を、あなたに。
1- 20
614: ◆eZLHgmSox6/X[saga]
2019/06/26(水) 11:19:40.63 ID:YtYgWYHzO
時雨「...うん。そうだよね...!」

少しの間の後、ついには時雨も早足で歩きだし山城の隣に再び並んだのだった。

時雨「不安はあるけど...きっと桜が満開になる頃には山城を助けれるくらいになっていてみせるよ!」

時雨「その時には山城の横を僕が守ってて...その...山城とお花見してたいな...!」

少し恥ずかしそうな顔をしながら、時雨はそう遠くはない未来を語った。

彼女の輝く顔に、少し希望が見て取れた。

時雨「山城は...紅葉のイメージだったけど...桜も似合いそうだね」

その言葉に思わず照れてしまった私の頬は、紅葉色だろうか、それとも桜色だろうか。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
624Res/292.76 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice