615: ◆eZLHgmSox6/X[saga]
2019/06/26(水) 11:22:41.86 ID:YtYgWYHzO
こうやって少しでも彼女に寄り添っていければ、と改めて思った。
山城「ふふっ...楽しい未来を考えれば、一見終わりの無さそうな苦境だって克服できそうに思えるでしょ?」
山城「それで実際に克服出来たら、つまらない事で悩んでたんだ、って思えるようにもなるわ」
山城「...お花見、今から楽しみにしておくわね」
時雨「うんっ!」
時雨「約束だからね!忘れないでよ!」
約束のための指切りをしてきた時雨は、これまでで1番子供らしかった。
・・・そしてそれが彼女があるべき姿だと、山城は強く思うのだった。
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