607: ◆eZLHgmSox6/X[saga]
2019/06/26(水) 11:08:27.86 ID:YtYgWYHzO
時雨「そう言ってもらえると安心するよ」
苦そうな笑みで彼女は山城のフォローを受け取る。
山城はもどかしくて仕方がなかった。
だが、他人の悩みに寄り添うという事はそれだけ大変であると気づいたのだ。
私がこの子を、早く他の子達と同じようにしてあげなくてはいけない。
それが自分の役目なのだから・・・。
山城「私はアンタの指導艦なんだから...何でも相談しなさい」
山城「私が出来る範囲でだけど、助けになるわ」
ありきたりな言葉で時雨を励ましてやる。
もどかしくも、それが最適なのだ。
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