605: ◆eZLHgmSox6/X[saga]
2019/06/26(水) 11:06:18.83 ID:YtYgWYHzO
山城「ねぇ、時雨...」
時雨「何だい?」
山城「鎮守府生活にはそろそろ慣れたかしら?」
山城はすぐ隣を歩く少女に尋ねた。
時雨「うん、みんな優しくしてくれるからね」
時雨「それに山城が指導艦だもん」
時雨は明るい笑顔を見せる。
それは心の底からの、純度100%の喜びだった。
気付けば山城は歩くスピードを落とし、時雨の頭を撫で回していた。
時雨「どうもこれには慣れないけど、嬉しいな...//」
彼女は恥ずかしそうに顔を綻ばせた。
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